TOP>エア・ギアwiki>道
個人の持つ技の特徴を表したものを“道”と呼び、一つの系統においても様々な種類の道がある。 道は個人一人一人に開かれているため、ライダーの数だけ道は存在すると言われている。翼の道(ウィング・ロード) 物語前半の樹と空が走る、空の王に最も近い王の道。 風を使って道を走る。また空気の面(大気の温度差や大気の流れ(いわゆる風)によって生じる空気の密度差)を手で捉えることにより、自在に風を起こすこともできる。 最近では「翼の道」ではなく「風の道」とも呼ばれている。この2つの道が別物なのかどうかは今のところ不明。 -無限の空(インフィニティ・アトモスフィア)は「無限の風(インフィニティ・エアード)」・「Moon struck Numberless Grappler(名もなき 狂躁の 格闘士ども)」。凱嵐の道(ハリケーン・ロード) コロ爺が名づけた樹の新たな道。また、名称の2文字目は正しくは「嵐」という字が2つ連なった字で、おそらく存在しない漢字である。血痕の道(ブラッディ・ロード) 咢、凛鱗人が走る道。A・Tによって相手の体に道(傷)を刻み付ける。 この道の特徴は“キレ”。ここで言う“キレ”とはスピードや瞬発力のことではなく、静止状態から瞬時にトップスピードに達する加速と、トップスピードを瞬時に静止状態に戻すフル・ブレーキング能力を指す。その「0-100-0(ゼロ-マックス-ゼロ)」と言われる過酷な運動の核となるのは柔らかく強靭な太腿の筋肉群である。血痕の道を走る者はこの“キレ”によって敵の一人一人に確実に道(傷)を刻み込む。 -無限の空(インフィニティ・アトモスフィア)は「無限の牢獄(インフィニティ・ジェイル)」。荊棘の道(ソニア・ロード) リンゴ、リカが走る道。コロ爺曰く、“守”のエキスパート。自身に道を刻むといわれるほど負担が大きい。 超人的な過呼吸を行い肺にかかる圧力を高め(4気圧)、通常の4倍もの空気を体内に取り込み、体内に大量に溶け込んだ窒素(この場合の窒素分圧2.4)は、ほんの少しの減圧(息を吐き出すこと)で体中の隙間(背骨も含める各関節)に気泡となり現れるが、この時全身に気を失う程の激痛が走る。気泡状態の窒素はエアクッションの役割を果し、関節の可動域を限界以上に拡げ、人間とは思えぬ動きを可能にさせる。常に肺に高気圧の負荷を掛けるため、この道は周囲が高気圧になる“森”の中でこそ真価を発揮する。 普通の人間が膝を基点に動くのに対して荊棘の道は股関節を基点とすることで、広い可動域を持つ。また女性は足の付け根が男性のそれよりも外側に付いているので、体の重心を移動させやすく、素早いターンの切り返しを行える。荊棘の道の関節の可動域、柔軟性を持ってはじめて荊の玉璽の“蕀”を出せる。 -無限の空(インフィニティ・アトモスフィア)は「無限の荊鎖(インフィニティ・チェーン) ターコイズ・ソニア」。炎の道(フレイム・ロード) スピット・ファイア、カズ、アイオーン・クロックが走る道。 超高速の動きで摩擦熱を生み出し、大気の温度差で炎が発生したかのような幻を見せる。相手は摩擦熱によって皮膚を焼かれ、体内の血を噴き出しながら倒れていく。 アイオーンが主に使う「時」の正体は、体の動作の基点にA・Tで加速した蹴りや平手でその動き出しを止めること。さらに顎の先端や後頭部、首筋の根元の神経節を撃ち、運動中枢の自由を完全に奪う。その時、頭を打ったときと同じように目がかすみ炎のような陽炎が見え、意識ははっきりしていても体は動かず灼けるように熱くなる。「時」はライダー自身が炎を使うのではなく使われた者が炎を感じるため「炎の道」に分類されている。 -無限の空(インフィニティ・アトモスフィア)は「無限の煉獄(インフィニティ・インフェルノ)」。 ; 燭の道(アポロン・ロード) “バーニン・ブラッド”=スピット・ファイアとアイオーン・クロックが2人で走る道。2人同時に「時」を止めることができ、いかなる敵も贖罪の炎で焼き尽くす。別名「炎の刻」。紫電の道(ライジング・ロード) 鵺、ブラック・バーンが走る道。+極と-極のホイールを用いて磁界を作り出す。また、発生した電磁波で人に幻覚を見せることもできる。雷の玉璽の生み出すエネルギーは電流となり本来非伝導体である空気を貫通して相手にダメージを与える。 ; 轟雷の道(ブリッツェン・ロード) 梶 正剛が走る道。紫電の道(ライジング・ロード)の亜種。ホイールに内蔵された発電機により、運動エネルギーを電気に変換する(慣性回収)。ホイールが前後それぞれ+極、-極に分かれており、発生した電気によりホイール間に磁界を形成する。蓄えた電気をそのまま放出することも可能(鵺のように空気中に飛ばすことはできない)。轢藍(れきらん)の道(オーヴァ・ロード) ヨシツネ、ベンケイ、ドントレスが走る道。目の前に立ちはだかる者全てを叩き伏せて轢き潰して“道”を作る。 -無限の空(インフィニティ・アトモスフィア)は「無限の轍(インフィニティ・フェイラー)」・閃律(せんりつ)の道(リィーン・ロード) イネ、枢らトゥール・トゥール・トゥのメンバーが走る道。A・Tの“音”を聞き取り使用者に会うよう調律する。 -無限の空(インフィニティ・アトモスフィア)は「無限の音階(インフィニティ・スカーレ)」。大地の道(ガイア・ロード) 詳細不明。旧石の王・キリクが走っていた道。現石の王・ニケ(武内 宙)はこれとは違う道を走るため、先代のキリクのみが走っていた。 -無限の空(インフィニティ・アトモスフィア)は「無限の地層(インフィニティ・ストラタム) グラビトサフォカーテ」。緋翠の道(ジェド・ロード) 現石の王・ニケ(武内 宙)が走る道。「大地の道」と宙の「風をつかむ能力」を融合させて新たに生み出された道。A・Tのホイールで地面を砕き、砕けた石などを飛ばす。水晶振動周波(クリスタル・クオーツ)の原理を応用した「振動波」を使い、相手の体を石化したように動かなくさせる。泡翠の道(ラザー・ロード) 王蟲が走る道。通常のA・Tが苦手とする雨天や水場での戦闘を得意とする。 -無限の空(インフィニティ・アトモスフィア)は「泡爆滅殺(バブルガム・クライシス)」。その他の道 ; 腐臭の道(スメル・ロード)→腐海の道(スメラード) オニギリが走る道。臭いは人間の精神を最も揺さぶる感覚。それを用いて、自分の発した汗の臭いで相手を催眠状態に陥らせる。腐臭の道(スメル・ロード)は進化して腐海の道(スメラード)になった。 ; 死出の道(ネクロード) ポチョムキンのメンバーが走る道。チームの勝利のために進んで犠牲となり、チームの勝利を勝ち取る。 ; 剣の道(ロード・グラディウス) ガウェインが走る道。AT踵装着部の刃を使用。刃の関節部分がわかれ鞭のように扱う。
概要|
ストーリー|
パーツ・ウォウ|
パーツウォウの競技|
登場人物|
技(トリック)|
小烏丸|
超獣(ベヒーモス)|
眠りの森(スリーピング・フォレスト)|
旧・眠りの森(スリーピング・フォレスト)|
創世神(ジェネシス)|
王|
道|
玉璽|
A・Tチーム|
特Aクラス|
Aクラス|
Bクラス|
Cクラス|
Dクラス|
Eクラス|
Fクラス|
その他|
専門用語|
本拠地|
単行本|
テレビアニメ|
放送局|
スタッフ|
主題歌|
放映リスト|
ミュージカル|
出演|
海外での展開|
外部リンク|
前後番組の変遷|
(C)