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A・T(エア・トレック) コンピュータ制御で4kWの出力が出せる超小型モーターを搭載した架空のインラインスケート。別名“エア・ギア(自由への道具)”。クッションシステム内蔵であり、使い方次第では使用者に「飛ぶ」ことを実現させる。 もともとは無重力空間内で使用されるために「天空の塔」の中において創られた物だが、重力子(グラビティ・チルドレン)の逃亡とともに世に広まった。重力子(グラビティ・チルドレン)個人の能力に合わせて作られたA・Tを“玉璽(レガリア)”と呼ぶ。 ロスト・エネルギー問題解決の切り札として重力子とともに創られた。天空の塔(トロパイオンの塔) 全ての道が集うという暴風族に伝わる伝説の塔。 鱗の門(グラム・スケイル)から通ずるパーツ・ウォウ「特Aクラス」・「鱗の門トーナメント(グラム・スケイル・トーナメント)」バトルフィールドで、実在する巨大な塔だが上ではなく下へ伸びている(全長2万4000メートル)。元は死火山である東雲山の安定したマグマだまりを利用した永続的な地熱発電施設。その最深部はチーム「眠りの森(スリーピング・フォレスト)」のメインエリアとなっている。"森"と呼ばれるその部屋は、とある科学者が作った重力加速度9.8m/s2で部屋全体が自由落下、人工無重力空間を作り出す。特Aクラスのパーツ・ウォウ、「鱗の門トーナメント」の決勝戦はこの"森"で行われる(詳しくは上記参照)。実はイッキが最初にコロ爺と追いかけっこをして辿り着いた場所がココだった。 又、「森」は中の気圧調整を解除したり、一部を開いて塔内の様子を見ることもできる。「塔」の中腹には、かつてキリクやシムカ、空たち"重力子(グラビティ・チルドレン)"を生み出した科学者の遺体が今もミイラのようになってコードに引っかかって残っており、その遺体が抱えるアタッシュケースの中に、全A・Tライダーの追い求めるもの、「究極の玉璽(レガリア・オブ・レガリアス)=空の玉璽」が封印されている。九ツ首の鐘(ナインフォール) 枢やはこが通うミッション系スクールにある時計塔の鐘。元々は「塔」を塞ぐ防火シャッターが廃熱の際に開くことを知らせる合図。これが鳴る時は真下にある大ゼンマイの機器も一旦停止する。この鐘が九回鳴る時、その真上にある白い文字盤に針が浮かび上がり、鱗の門が開く時刻を告げる。 トロパイオンの塔に通じる門。「鯉は滝を登りきると、その際に自ら剥ぎ取った古い鱗が光り輝いて翼の生えた、天へと飛翔する竜のように見える」という中国の伝説(詳しくは「登龍門」参照のこと)から来ている。 この門が開く時、Bクラス以上のチームのみが参加できる「鱗の門(グラム・スケイル)トーナメント」が開かれ、全国のトップライダー達が一斉にトロパイオンの塔の頂点を目指して己のエリアを出発する。族章(エンブレム) チームを表す金属のピン。チームの誇りであり、チームそのもの。「パーツ・ウォウ」で族章を賭け、奪われた場合、それはチームの解散を意味する。また、チームのエリアを示すためのステッカーも存在する。調律 道具屋(トゥール・トゥール・トゥ)が行う玉璽の調整作業。 玉璽は王の為に創られた専用パーツであるため、調律者は王に心と体を全て捧げて王の全てを識らなければならない。王には個別に調律者がいて、主に男性の王であれば女性が、女性の王であれば男性が調律を行う。調律方法は、調律者が7600のセンサーが埋め込まれた特殊な調律用のスーツ“SC”を着て、王の体に触れることで、膨大な量の音のデータを読み取る。そしてそれを大撥条(だいぜんまい)ファクトリーの余剰コンピュータで解析し、今の王に最も適した調律状態をはじき出す。あとはその通りに玉璽を調整し、仕上げとして「契の王」が最終微調整を行う。ちなみにこの微調整はイネなら3日、枢なら1時間で終了する。本来、第一世代重力子には調律はいらない。重力子(グラビティ・チルドレン) キリクや空達、「天空の塔」の中でロスト・エネルギー問題解決の切り札としてのA・Tをより効率良く扱うために実験的に生み出された子供たちの通称。地上のライダーとは比べ物にならぬほどのA・Tの腕前を持ち、森の中では瞳孔に十字架が浮かぶ。全員が生まれながらに特殊能力を持ち、目に見える全ての物体を三次元的に捉え完璧に近い精度で相手の次の”アクション”を予測する「立体把握幹(ソリッド・センシティブ)」(イーグルアイと思われる)、「生体羅針盤(バイオマス・ジャイロスコープ)」の能力を使うことによってA・Tの能力を最大限に発揮できる。 本来ならばキリク以外の重力子たちは出来が悪かったため、研究者たちに処分されていたのだが、キリクの必死の訴えにより処分されなかった。 尚、重力子には空、キリクたちと共に「塔」の中から脱出した「第一世代」と、野山野の三姉妹及び鵺・“夜の鳥(ブラック・クロウ)”のメンバーなどの様に現在の王やそのチーム内に在籍する「第二世代」の二世代が確認されている。今のところ第二世代の重力子がオリジナルの玉璽を持っている例は存在しない。脳基移植(ブレインチャージャー) 空を飛ぶ『気持ち(ソフト)』をコピー、ダウンロードするための技術で、『心の翼』を持つ者を生み出す。移植者の瞳孔には斜め十字の眼十輝(オーバークロス・トゥインクル・アイ)が現れる。 0号が凛鱗人(リンド)、1号以下はスレイプニールのメンバーのフレイヤ、トール、ウートガルザロキ、ノートダグ。彼らにコピーされた脳幹は空の王のものだが、凛鱗人は海人の人格も、スレイプニールのメンバーは『Fantasia Forte 7』もダウンロードされている。 左財閥の研究機関によって開発された。開発者は南博士。
概要|
ストーリー|
パーツ・ウォウ|
パーツウォウの競技|
登場人物|
技(トリック)|
小烏丸|
超獣(ベヒーモス)|
眠りの森(スリーピング・フォレスト)|
旧・眠りの森(スリーピング・フォレスト)|
創世神(ジェネシス)|
王|
道|
玉璽|
A・Tチーム|
特Aクラス|
Aクラス|
Bクラス|
Cクラス|
Dクラス|
Eクラス|
Fクラス|
その他|
専門用語|
本拠地|
単行本|
テレビアニメ|
放送局|
スタッフ|
主題歌|
放映リスト|
ミュージカル|
出演|
海外での展開|
外部リンク|
前後番組の変遷|
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